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表の見方
題名 作者 出版社/発売元  入手可否/Amazonリンク
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情報提供者  


ア


『おねしょがなおるおまじない!』
木村けん
草炎社
『おしっこでるでる大さくせん』と同じ作家の本。
主人公は小学一年生の女の子ですが、「きょうもおねしょしたけどへいきでえす。」
といってる同級生のたくやくんがいます。

あとがきには、作者のおねしょ体験談もあります。
夜中におしっこがしたくなっても、外のトイレに行くのが怖くて、
我慢してまた寝た時は必ずといっていいほど失敗してました。
 
情報提供者 のえるさん 


『おねしょパクチョン』

作 さいき みよこ 画 阪上 青

学研   
 1年生の男の子たけしは、夢の中でトイレに駆け込もうとしています。すると、そこに昼間動物園で写生したバク(莫)が現れて、その夢を食べてあげると言いますが、結局目が覚めるとおねしょをしていたというお話です。イラストもかわいいしほのぼのとした作品です。
情報提供者 Meteorさん 


『おねしょの名人』 山田 真, 柳生 弦一郎
福音館  
新聞に『おねしょの名人』という絵本が紹介されてました。子供の目線で書いてます。どうしておねしょしてしまうのかが書かれてるみたいですちなみに小学低学年向けです。
情報提供者 さんささん 


「夜尿」
(『愚か者 畸篇小節集』収録)
車谷長吉
『愚か者 畸篇小節集』角川書店
 2004.9.30 収録
主人公の「私」は夢の中で小学二年生になっていた。

母からの手紙を担任の橘君枝先生にわたすと、先生はみんなの前で、「車谷さんは、ゆうべ寝小便をしました」といった。

さらに「わたしはゆうべ寝小便をしました」と画用紙に書いて首にぶら下げて、二年生の他のクラスをまわってくるようにいいつけられる。
家に帰ると、おねしょ布団が干してあり、なぜか「私」の妻の順子になってた母親に叱られた。

『極上掌篇小説』角川書店 2006.10、『ひと粒の宇宙』角川文庫 2009.11、にも収録
情報提供者 のえるさん 







『死言状』 山田風太郎 富士見書房、角川文庫 他
「寝小便」と題するエッセイがありました。
旧制中学五年の春、下宿で世界地図をかいてしまいました。
弱り果てましたが、そのあとどういう始末になったかは記憶にありません。
情報提供者 のえるさん 


『女中ッ子』
(『雪』(百年文庫)ポプラ社 収録)
由起しげ子
由起しげ子「女中ッ子」

映画・ドラマ・特撮のページで紹介されてました同名映画の、原作小説です。
勝見坊っちゃん(九歳)は夜尿症で、濡れたシーツをアイロンで乾かしていました。それを見た主人公の初(ハツ)が、後始末をしてあげます。該当箇所はp133-135です。
情報提供者 のえるさん 

『スージーちゃんとマービー 2巻』 さべあのま  
さべあのま『スージーちゃんとマービー』の2巻に、「おねしょは…ないしょ?」という話がありました。
一緒のベッドに寝ていた姉のスージー、弟のマービー、犬のピープニー。目覚めると、みんなパジャマと布団が濡れていた。その原因は雨漏りでしたが、マービーだけは、本当におねしょもしてました。よくみると、マービーだけパジャマがちょっと黄色くなってます。
アニメ版ビデオ1巻にも、「おねしょをしたのは だあれ?」という話があるそうですが、こちらは未確認。
情報提供者 のえるさん 







『ねしょんべんものがたり』
『ねしょんべんたろう』
『夢のねしょんべん山』
『ねしょんべん親子』
椋 鳩十 他 フェア文庫 他
「ねしょんべんものがたり」って本が図書館に置いてありました。知ってる人います?
なんか2種類あって、1つは、なんか作家の人が自分の昔の体験を書いてるモノ。
もう1つは、3册のシリーズになってて、小学1.2年生編と3.4年生編と、5.6年生編ってのがあって、子供の体験談?てか作文が本になったようなカンジのモノ。(3.4年生編のタイトルだけ覚えてます。確か「夢のねしょんべん山」とかなんとか)。
出版社云々は判らないのですが、子供心に興奮しながら読んだのを覚えてます。

「ねしょんべんものがたり」は今でもフェア文庫で入手可能です。
それを受けて募集された子供の作文集は今では入手困難だと思いますが、図書館などには比較的あったりします。
確か低学年が「ねしょんべんたろう」中学年が「夢のねしょんべん山」高学年が「ねしょんべん親子」だったと思います。
 
低学年はリアルタイムでの体験談が多いのですが、流石に高学年になると思い出話が中心でした。

1970年に出版された児童文学者によるおねしょ体験談ですね。
僕がこの本を読んだのは小学校2年生だった1974年です。
当時は性的興味よりも
「まだ自分がおねしょするかもしれない」と思いながら、
自分の体験と比較したりして、真剣に読んでいた記憶があります。
情報提供者 へろりーにょさん・ごうすとさん 






まんが 発達障害のある子の世界 トビオはADHD 大橋 ケン 明石書店
発達障害をテーマとする学習漫画です。主人公の小学4年生トビオが、おねしょとおもらしをしてました。

p12おねしょの地図、トビオのパジャマもぬれている。
p175-176水着のまま、プールサイドでおしっこをもらしてしまい、先生に汚したところの掃除を命じられる。
情報提供者 のえるさん 



母のない子と子のない母と』 壷井 栄 小学館文庫
麦刈りの手伝いをした、喜十郎と一郎が同じ日におねしょしてます。喜十郎の方は川を渡る夢を見てやってしまいます。やってしまった後の心理描写はかなり詳しいです。一郎の方も大量におねしょしてます。叔母さんに笑われますが、その後の叔母さんの隠ぺい工作にも関わらず一郎は喜十郎に告白。
情報提供者 ka-zu 


『ぼくんちただいまトイレバトル』」 糸川 京子 (著),
ふりや かよこ (イラスト)
草炎社
大家族の家にトイレが1つしかなくて…といったお話です。主人公は小3で、おねしょがありました。。。何よりその本の趣旨。。テーマ。。が好きです。
情報提供者 ぶちこさん 


『ぼんくら』 宮部みゆき 講談社

いきいきとした男の子の描写で定評のある作者の時代小説です。

物語後半、主人公の同心の甥っ子(12歳)が登場しますが、この子がなかなかです。将来を心配されるほどの美少年。鋭い推理で主人公の仕事を手助けするほど頭もきれるのですが、なぜか12歳になっても他人の家に泊まれません。

その理由は・・・ご想像のとおり(笑)

同心の聞き込みについて歩いて鋭い質問を発したりもするのですが、行く先々で日課のおねしょをバラされて形無しです(それでもへこたれないところがなかなかよろい)。
事件に巻き込まれ、巨漢の悪者に捕まったとき、恐怖のあまり盛大におもらししながらも相手を投げ飛ばすシーンは爽快です。

情報提供者 一般人さん 



『迷児』
加能作次郎
『世の中へ・乳の匂い 加能作次郎作品集』
講談社文芸文庫 収録
情報提供者 のえるさん 

『もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう

土屋 富士夫 徳間書店   
オシッコがしたくてデパートにやってきたひで君。ところがトイレは工事中。現場のオヤジは3階に行ってくれと言われた。エレベーターを使おうとしたが、屋上まで止まらないとのこと。
ひで君は急いで階段を下りてほかのトイレを見つけたが、ひどいトイレばかり。
そのとたんに目がさめたが、家のトイレに急ぐひで君。が、先に妹が入り、ひで君が2階に上がるとトイレがあった!
ギリギリセーフ!と思いきや、おしっこしながらひで君には妹はいず、こんな所にトイレがないことに気づいておしまい。 
情報提供者 てぃんぐさん 




「寝小便」
(『妖談』の中)
車谷長吉
『妖談』文藝春秋 2010.9.30  収録
小学六年生の正雄は、従兄弟の輝蔵の家でおねしょをして、自分の母だけでなく、輝蔵の母と祖母にも叱られた。

輝蔵はその翌年、小学三年生になった春、学校のトイレでおしっこをする夢をみておねしょした。

輝蔵の祖母と父親は輝蔵を叱ったが、母は黙っていた。
情報提供者 のえるさん 

『優柔不断術』

赤瀬川原平 ちくま文庫   

正体不明のエッセイ集(?)ですが、その中に、おねしょに悩まされた中学生時代の思い出話が出てきます。

ふつうの体になりたいという切実な悩み、怪し
い便所(夢の中に出てきておねしょを誘う)、等のエピソードは生々しいです。

情報提供者 一般人さん  












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