登場人物 
  学年 名前  
 3年  大樹 3年では一番のチビ。しかもまだ。。。今回最大の犠牲者? 
亮太 元キャプテン。 
美咲 亮太の彼女。大樹と道で出会う。 
 2年  拓也 人望厚い新キャプテンのはずだったが・・・。 
雄大 拓也の悪だくみに薄々気づく? 
 1年 翔太 みんなに可愛がられる小さい1年生。 

翔太からすべてを聞き出した拓也は、翌日、大樹に声をかけていた。
「大樹先輩、今度の土日、俺の家に泊まりに来ません?」
「え・・・?」
おねしょ癖のある大樹にとって論外な誘いだった。
「いや、ほら、俺ももう受験だしさ。悪いけど・・・」
「おねしょでも心配してるんですか?」
そう言われた大樹は戸惑い返答に行き詰る。

「実はこの間先輩がおむつ買ってるとこ見ちゃって。でも心配しなくていいですよ。誰にも言いませんし、うちでもおむつ使ってくれていいですから。そんなことより、先輩欲しがってたゲームあるじゃないですか。俺発売日に買ってすぐクリアしたから、来てくれたら先輩にあげようと思ったんですけど・・・来ませんか?」

雄大にも全く同じ理由でばれた大樹は驚きを隠せなかった。もっとも、拓也は翔太から聞き出しただけなのだが。

(あぁ〜アレ欲しかったんだよな。でも受験終わるまで買うなって言われてたし・・・欲しいな・・・・。仕方ないか・・・よし!)「行く!」


そして土曜の夜。
「へぇ〜おむつってこんな風になってるんだ。先輩、俺が穿かせてあげますよ。」
「ちょ・・・いいって!あっち行ってろよ。」
「そんな意地悪いわないで下さいよ。あれ、あげませんよ。」
「・・・・・わかったよ。」
しぶしぶ大樹は拓也にすべてを任せる。トランクスを下ろすと、3年にもなるのにまだ発毛していない可愛らしいものが顔を出す。そして、拓也は大樹の持ってきたおむつを穿かせてあげた。
「じゃ、おやすみなさ〜い。」

二人は布団の中に入った。大樹はすぐに眠りに落ちたが、拓也はそうではなかった。
(馬鹿なガキ・・・盛大におねしょしてしまえ!)
拓也は自分ではかせたおむつをゆっくりとずらし脱がせた。夜尿症もちの大樹がこのくらいで目覚めるはずはない。

拓也はこの日のために買ってきた新品のポケモン柄のブリーフを手に取り、拓也に穿かせた。そして、下はポケモンブリーフ1枚になった大樹の全身の写真をデジカメに収めた。

(さて、後はこいつのおねしょ写真と、濡れたちんこの写真を撮って脅すだけだなギャハハハハハ!!!お前には3年たちに復讐する為の大事な部下になってもらうんだからなぁ、たっぷり寝小便してもらうぜ・・・ヒャハハハハハハ!!!)

 こーへーさん

「う・・・ん・・・」
大樹は目を覚ました。いつもは股間周辺だけが冷たいが、今日は足や腰まで冷たい。
「あれ・・・俺・・・?」
ズボンに目をやるとぐっしょり濡れている。白い布団も薄黄色に染まっていた。
「え・・・なんで・・・・・?」
股間にべっとりとした感触がまとわりつく。ズボンを手でまくると、中から黄色く染まったポケモン柄のブリーフが現れた。
「・・・・は?」

「あ〜あ〜大樹さんおねしょしちゃったんだぁ〜赤ちゃんみたいだなぁ。」
「・・・・どういうことだよ。」
「これ、見ろよ。」
拓也は十数枚に及ぶ写真を手に持っていた。そこには、おむつ姿の大樹。無毛の股間が写った大樹。ポケモン柄のブリーフをはいた大樹。濡れたパジャマを穿いた大樹。黄色く染まったブリーフをはいた大樹。

「・・・・なんだよこれ・・・・・・。」
「ヒャハハハハハ!俺が本当にお前みたいなガキと遊びたいと思ってたとでも?冗談じゃねぇよクソガキ!」
182cmの拓也が149cmの大樹の上に馬乗りになる。
「恐ぇか?ホントお前ちびだなぁ。まだ小便出しきってねぇんじゃねぇの?お前らがやったように昨日の夜たっぷりと利尿剤を入れといたからなぁ!ほらもう一回もらしてみろよ!クソガキぃ!」
実際に大樹は今とても尿意を催していた。

「どけよ・・・。」
「あ?何つったてめぇ?自分の状況分かってんのかぁガキィ!!!」

ゴン!!

拓也が大樹のほほを思い切り殴る。
その瞬間、命令されたからではなく、恐怖のあまり大樹は失禁した。

ジョロジョロジョロジョロジョロ・・・・・・
濡れたパジャマと布団にさらに黄色い染みを作っていく。
大樹は痛みと恐怖、そして羞恥のあまり涙を流した。

「この写真巻かれたくなかったら、何でもいうこと聞く奴隷になるんだな。俺は情に流された雄大とは違う。1年も2年も3年も俺が利用するための道具に過ぎないんだよ!その道具が俺にあんな恥を書かせたんだ。お前は、俺が3年に、亮太の野郎に復讐する為の手駒となれ。わかったなお漏らし野郎!」
戒さん

「・・・・」
大樹は泣きながら下を見ていた。
「ほんとに先輩だとはおもえね〜〜わ!!」
「・・・」
拓也は大樹をにらみつけ・・・
「あっ!!そういえばおもらし野郎??どうやって帰る??裸でかえりまちゅか〜〜??」
dqさん

「そんなことできるわけないだろ!!!」
「うるせっ!!俺にくちごたえすんなこのガキ!!」
拓也は大樹のお腹を殴った
(いってぇ・・・・・)
「そうだガキ〜〜あいつらに仕返しする前にお前と遊んであげるぞww」
「えっ・・・!?」
ゆうたさん

「・・・・・もうやめてくれよ・・・・言うこと聞くよ・・・。」
「ヒャハ!それでいいんだよ!最初からそうしてればいいんだよガキ!ほら、欲しがってたゲームと俺の服やるよ。これ着てもう帰れ。」

拓也の家を後にした大樹は泣きながらとぼとぼと歩いた。あれほど欲しかったはずのゲームも今は虚しいだけで、途中の川に投げ捨てた。拓也のズボンは大樹にとってあまりに大きく、引き摺りながら歩いた。

「あれ〜大樹君じゃん!」
道の途中で一人の女子生徒が大樹に声をかける。大樹が顔を上げると、そこには大樹のクラスメートで亮太の彼女である美咲が立っていた。
「ん、どうしたの?今・・・泣いてた?顔腫れてるし、大丈夫?」
「え・・・いやなんでもないよ。公園で友達とサッカーしてたら思い切り顔に当たっちゃってさ・・・ハハ・・・・ずっとサッカー部で頑張ってたのにほんと情けないよね・・・・情けないよ。。。じゃ、またね!」
自分で話すうちに大樹はますます泣きそうになり、逃げるように走っていった。

(大樹君・・・どうしたんだろ。なんかただ事じゃなかった気がする。亮太なら何か知ってるかなぁ・・・?)

大樹は自分の家に帰るなり部屋にこもった。ゴミ袋に入ったたくさんのおむつが発する臭いがさらに自己嫌悪に陥らせる。

(俺がもし亮太をはめたりしたら、美咲ちゃんと亮太の関係はどうなるんだろ・・・。)
大樹はただ悔しさを噛み締めるしかなかった。
こうさん

それから数日たったある日。亮太はサッカー部の見学に来ていた。
「おっす久しぶりだな!調子はどうだ新キャプテン?」
「はい、まだ慣れないことは多いですけど、絶対強いチームにして見せますよ。」
「何だよ〜俺が無能みたいじゃん。」
「いやいや俺のほうこそまだまだですよ。」
人前では決した本性を顕にしない拓也。それは憎き相手である亮太に対してもだった。

「あれ、亮太さんお久しぶりです。」
そう声をかけたのは雄大だった。
「おう、雄大か。調子どうだ?」
「僕は副キャプテンですからねぇ、拓也がしっかりやってくれてるから特に変わりはないですよ。」
「そうか、やっぱりお前の言ったとおりあいつをキャプテンにして良かったのかもな。」

「ところで先輩、あれから大樹さんの様子、どうです?」
「・・・大樹か。確かにお前が謝ったあと何日かは少し元気になってたんだけどな。でも今週はまだ1回しか学校に来てないんだわ。それにすげぇ暗かったしな・・・。」
「一度元気になったのにですか・・・?」
「ああ、俺のカノジョに聞いたら日曜に泣きながら歩いてるとこ見かけたって・・・。」
「・・・・・それどの辺りでか分かります?」
「たしか清水公園の辺りって行ってたかな。そういや拓也の家もあの辺だったよな?」

「え?あ〜そうですね!」
それまで黙って話を聴いていた拓也が慌てて返事をする。
(まずい・・・雄大が不信感を抱き始めてる。こいつに怪しまれたら計画が崩れてしまう・・・だが、こいつに手を出すと3年どもみたいに権力を使って脅されるからな・・・。ここはいったん3年から目をそらさせないと。。。1年に漏らさせるか?)


リンさん

(翔太におもらし・・・いやおねしょでもさせるかな〜〜あいつ可愛いしブリーフじゃなくてあいつの下着、おむつにかえてやろう!!ひっひっひ!!!)
拓也は心の中で笑って翔太のおねしょした姿を想像する。
「どうかしたか??お〜〜〜い」
「えっ!!!あっなんでもないですよ」
「ならいいんだけど」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰宅した翔太は・・・

自分の部屋の押入れでなにかを探していた。
「あっ!!あったあった・・・これこれなつかしいなぁ〜〜〜」

たくさん



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