登場人物 
  学年 名前 特徴
3年          大樹 拓也に散々な目に会わされる。 
亮太 元キャプテン。拓也の悪だくみに憤る。 
昇  元サッカー部員。 
正志 元サッカー部員。 
元サッカー部員。 
裕樹 元サッカー部員。
俊介 元サッカー部員。 
亮丞  雄大の従兄。母はPTA会長。
龍司 金髪の不良。 
亮丞 雄大の従兄弟。母はPTA会長。雄大に協力。
2年  雄大 拓也の悪だくみに気付き、亮太と行動を共にする。
拓也 現キャプテン。全ての黒幕。 
1年  翔太  3年大樹と実は幼馴染。大樹を気遣う。 
広大  翔太と仲の良い、サッカー部員。翔太とともに危機に。
水道屋 神奈川 雄大の父の部下。雄大の策略に加担。

翔太が押入れから取り出したのは小さなピンク色のゴムボールだった。
「これ保育園のころ大樹君が取ってくれたんだよな・・・。覚えてるかな大樹君・・・。」
大樹と翔太は実は幼少のころからの幼馴染だった。ボールを鞄に入れた翔太は大樹の家に向かった。

ピンポーン

「はい。。。翔太!?」
「大樹君、この間貸してくれたズボン返しに来たんだけど。。。」
「あ、ああ・・・ありがと。」
「ねぇ、上がってもいい?」
「え・・・う〜ん、まぁ翔太ならあのこと知ってるしいいか。」
「ありがと♪」

大樹の部屋に上がった翔大は大樹のベッドを見て驚いた。
「あれ、何で濡れてるの?おむつはどうしたの?」
「・・・なんかつけたくなくなったんだよ。色々あってな・・・。」
「・・・雄大先輩に言われたこと気にしてるの?」
「違うよ。あいつはちゃんと謝りに来てくれたし、それに悪かったのは俺たちのほうだからな・・・。そういえばお前にもしっかり謝ってなかったな。ごめんな。辛かったよな?」
大樹はまたしても目に涙を浮かべていた。
翔太はそんな大樹の後ろに回って大樹をぎゅっと抱きしめる。
「ねぇ大樹君。見て。押し入れを探してたらこんなの出てきてさ。覚えてる?」
「それは・・・!まだそんなの持ってたのか・・・。」
「僕が保育園のグラウンドのすみの汚い池にボールを落として泣いてたとき、大樹君が泥まみれになって拾ってくれたんだよね。」
「よく覚えてるな翔太・・・。あの時は俺が6歳で翔太が4歳だっけ。」
「ねぇ大樹君、僕の中では今でも大樹君がヒーローなんだよ。泣き虫でもおねしょしててもさ、それは変わらないんだよ。だからさ、学校・・・来ようよ。」
「・・・・・・ごめん翔太ちょっとトイレ行ってくるわ。」
「大樹君・・・。」

(くそっ・・・どうしたらいいんだ俺は!このまま翔太に心配させたら翔太まで巻き込んじまう。でも学校に行けば俺は亮太を・・・・)


ターッタッタッターターッタッタター♪
(あれ、大樹君の携帯に電話?どうしよ。。。誰からだろ?拓也先輩?なら出てもいいかな?)
「もしもし翔太ですけど今大樹さんはトイ・・・」
「おい!クソガキ!てめぇ学校来てないってどういうことだ!そんなんで逃げられるとでも思っ・・・・・今何つったお前?」
(拓也先輩なにこれ・・・怖いよ・・・)「しょ、翔太です・・・・。大樹さんは今トイレに・・・・。」
誼箭絨樵鴛さん

「ヒヒ・・・翔太!何でそこにいるか知らねぇがそろそろ分かってきたんじゃねぇか?」
「・・・・先輩が大樹さんに何かしたんですね?」
「キャプテンって呼べよ馬鹿。いいか?俺はな〜お前ら1年も、雄大たちも3年どもも利用するための道具にしか思ってないんだよ。そこにいるチビで寝小便垂れな3年のガキももう俺の奴隷なんだよ。お前も・・・知られたからには俺の奴隷になってもらうぜ。」
「せんぱ・・・キャプテンどうして・・・・」
「3ねんどもがくだらねぇことして俺にひと前でちんぽさらさせるなんてことさせやがったからだよ!お前も唯一小便漏らしたんだろ?悔しくねぇのか?3年に・・・亮太の野郎に復讐しようぜぇ!!」
「・・・・・・・キャプ・・・テン・・・・あなたは間違ってる・・・・。」
「あ?」
「何で今まで面倒見が良くて、仕事も率先してやって、真面目で優しかったあなたがそんなことを考えるか分からないんです!仮に今までの先輩が嘘だったとしても・・・どうして最後までその嘘を突き通さないんですか!」
「・・・ウゼ。お前、もう終わりだわ。俺に逆らうなんて馬鹿なことしたな。じゃあなお漏らし野郎」

ツー・・・ツー・・・・ツー・・・・

「拓也先輩・・・・」
「翔太、何大声出してたんだ?」
大樹が翔太の顔を覗き込むと翔太の頬には涙が伝っていた。
「大樹君が・・・大樹君が学校に来れない訳が分かったよ・・・拓也先輩に・・・先輩に・・・ヒック・・・うぅぇ・・・ぇえ・・・」
翔太は声にならないほどに泣きじゃくった。

「あいつ・・・お前にも何かしたのか・・・?」
「ヒック・・・うぅん、でも大樹君がどんな状況にあるのか・・・ヒック・・・分かっちゃったから・・・。僕も・・・もうどうなるか分からない・・・って・・・」
「・・・・・そうか。分かった。仕方ないか・・・もう俺はばらされたっていい。明日3年みんなを呼ぼう。もう今日はお前も帰れ。明日は絶対部活には行くな。誰かと一緒に登下校しろ。いいな。」
dazlさん

大樹の家には、大樹・亮太を含め4人の3年、そして雄大が集まっていた。

「で?拓也が俺らに復讐を計画してるってのは本当なのか?」亮太が聞く。
「うん・・・俺あいつの家に呼ばれていったら・・・顔と腹思い切り殴られて・・・幼稚園児みたいな柄のブリーフ寝てる間に穿かされて・・・寝小便しちまった写真も取られて・・・。それで、3年に復讐する為の手駒になれみたいなこと言われて・・・。でもそれから連絡なかったんだけど・・・あいつ昨日俺に電話してきたみたいなんだけど、代わりに翔太が出て、そしたら翔太まで脅されたみたいで・・・。おれ、どうしたらいいか・・・。」

「やはり・・・ですね。」
「雄大?何言ってんだ?あいつをキャプテンにしたほうがいいって行ったのはお前だろ!?」
「ええ、キャプテンだからこそ忙しくなるからあいつの野望を阻止できると考えていたんですよ。」
「野望って・・・何?」3年の一人、昇が尋ねる。

「あいつは今でこそ本性を隠す技術を身につけましたが、小学生の頃はそれは態度の悪い奴でしてね。なにせ自分が一番じゃないと気が済まないタチですから。あいつは、サッカー部を自分のいいように牛耳ろうとしてるんですよ。」
「で、でもそれじゃああいつをトップの地位につけたら思うつぼじゃんか!」
「あいつが副キャプテンになったりしたらどうなるか。今までさんざんあいつがキャプテンになるって噂が広まっていた。なのに二日前に声をかけられたばかりの僕がキャプテンになったりしたらどうなるか・・・。あいつは僕の権威を失墜させようとより後輩たちを利用して働きかけたでしょうね。」

「そんなこと、どうだっていいんだよ!俺は・・・翔太を助けたい。。。」
「大樹さん・・・どんなことでもする覚悟はありますか?」
「あるよ!だからあいつを裏切ってみんなを呼んだんだよ。・・・でも、お前があいつを脅せば一発なんじゃ・・・?」
「一時的にはね。でも、あいつが停学からあけた暁に翔太たちがどうなるか。それに教師の前で真面目にしている点は亮太さんと同じですが、あいつは亮太さんほど成績優秀じゃない。そこまで停学を恐れる奴ではないでしょう。」
「じゃあ・・・どうしたら・・・」
「俺があいつに直接謝るのはだめなのか?」亮太が尋ねる。
「・・・先輩。まだあいつのこと信頼してますね。あいつはそんなことで考えを改める奴じゃない。翔太が計画を知ってしまったことはあいつにとって誤算だったでしょう。現に大樹さんしか知るはずのなかったことを今我々は知ってしまっている。早めに実力行使に出ないとまずいですね。」
「実力行使って・・・まさか・・・。」大樹が尋ねる。
「えぇ、あいつに試合中に漏らさせましょう。そうすればあいつの権威は大きく失墜するはずです。」


だが、このとき雄大にはひとつ誤算があった。ここで一度も口を開いていない3年・正志はすでに拓也に忠誠を誓った部下となっていたのだった。
拳さん

話し合いもかなりの時間が過ぎたのでその日は一度帰宅することにした。
そして帰宅した雄大は一人の男に電話をかけた。
「もしもし、亮丞君?」
それは従兄弟で美術部の3年、高橋亮丞であった。
「あ・・・ゆ、雄大君ど、ど、どうしたの?」
「亮丞君はたしかサッカー部の正志先輩と同じクラスでしたよね?」
「え・・え・・・・そ、そうだよ?ど、ど、どうしたの・・・?」
「クス。彼を見張ってもらえないかと思いましてね。今日彼と会う機会があったのですが何か様子がおかしくてね。」
「え・・み、見張ればいいの?で、で、でもあの人怖いし・・・」
「PTA会長の息子が何を言っているのです?別に不審な様子がないか観察してくれるだけでいいのですよ。」
「わ・・・わ・・・わかったよ・・・。」

(亮太さんが言っていた様に亮丞君は確かに気持ち悪いといっても仕方ないかもしれません。
ですが、普段から挙動不審でドモリ癖のある彼ならば逆にこういう場合不審ではないのですよ。
拓也のことだ、正志さんに手を出してる可能性は十分にありますからね。
ですが彼の様子がおかしいことに帰宅してから気付くとは僕としたことが不覚でしたね。もし彼が拓也の言いなりになっているとすれば、今日の話し合いはすべて拓也に知られてしまったといってもいい。
これは早急に手を打たなければいけませんね・・・。)

時間を少しさかのぼり、その日の放課後、翔太は大樹の言いつけどおり部活には参加せず広大と一緒に帰宅していた。
「何だよ翔太〜、部活サボったりしたら先輩に怒られるぞ?大事な話ってそんなに大事なのか?」
「うん・・・でも誰かに聞かれるとちょっとまずいからさ、うちまで来て欲しいんだ。」
「分かったよ。仕方ないな。」

「ちょっと僕たちいいかな〜?」
二人が曲がり角を曲がったところでいきなり顔中にピアスをした金髪の男が声をかけてきた。ジャージを腰パンしており、手には鉄パイプを持っている。どこからどうみても危険な人物だと分かる。
「え・・・・あ・・・・・・」
二人は立ちすくんで声も出ない。
「君達サッカー部の1年生だよねぇ?俺らのボスがさぁ、君達と一緒に遊びたいって言ってるんだけどついて来てくれるよねぇ?」
そういって男は自分の手のひらの上に鉄パイプを振るいだした。

(ど・・・どうしよう・・・。きっと拓也先輩の仲間だ・・・・)
れんさん

「ねえ翔太…逃げようよぅ…」

そういう広大の体は恐怖に震えていて、顔は今にも小便をちびりそうだ。

翔太も今すぐ逃げ出したいのだが、足がすくんで動けない。

「はやく付いてこいよ!」

その怒号と共に2人は乱暴に肩を押されて、どこかへ引っ張っていかれた。




その頃、雄大は家で拓也への対策を考えていた。

(今日の話がもれちゃったかもしれないし……新人戦まで長いから、次の練習試合でお漏らしさせようと思ってたんだけど……もっと早めなくちゃな……よし、明日授業中に拓也に漏らさせよう!)

ひらめいた雄大は、父が牛耳っている水道会社の神奈川さんへ電話した。

「もしもし、あの、頼みがあるんですけど……ええ、ちゃんと昇給を約束しますから……うちの中学校の1・2年の男子トイレを故障させてほしいんですよ……明日1日だけでいいですから……はい、ありがとう」

笑顔で電話を切ると、すかさず亮太先輩に電話をかける。

「亮太先輩。あの、拓也の動きが気になるんで、明日あいつに学校でお漏らしさせようと思うんです。こちらのつてで、明日は1・2年生の男子トイレは使用禁止になるはずです。そしたら1・2年生はみんな3年生のトイレを使いに来るはずです。そこで他の3年生にも伝えてほしいんですけど、拓也がオシッコできないようにしてほしいんです。通せんぼとかたむろするとかはヤバいので、拓也が来た時だけ、みんなでトイレを使用中にしてほしいんですよ。個室にも誰かが入って、小便器は1人1人長めに立って使うふりをして下さい。オレたちもできるだけあいつがトイレに行くのを阻みますから。拓也もみんなの前でションベン漏らしたら、さすがにもう大きな顔はできなくなりますしね。…あと、正志先輩には内密に」

亮太先輩の了解を取り付けた雄大は、ほっと胸をなでおろして受話器を元に戻した。
もじもじさん

一方翔太たちは街外れの廃ビルの中に連れられていた。二人の恐怖は限界に達していた。

ビルの中には3人の男達がいた。その3人はヘルメットで顔を隠している。金髪の男を含め、4人の男に二人は囲まれていた。二人は手足をガムテープで縛られてしまっていた。

「僕たち〜?俺らはね、いうこと聞いてくれたら暴力振るったりはしないよ。だからさぁ、ここでションベン漏らしてくれねぇ?」
赤いヘルメットをかぶった男が言った。どこか聞き覚えのある声だ。
「も・・・漏らしたら・・・逃がしてくれるんですか・・・・?」
「いぃや、それだけじゃ駄目だなぁ。もっといっぱい悪戯させてもらうぜ僕ちゃん♪」

チョロ・・・チョロチョロチョロ・・・・・・

広大のズボンからコンクリートの床に水溜りが広がる。ただ、暗いためあまり良く見えない。
「ハハッ、こいつ漏らしたぜ!可愛いなぁ〜!てかさ、ただでさえ暗いのにヘルメット邪魔なんだよ。」白いヘルメットの男が言う。
「なぁ、顔見られなければいいんだろ?じゃあこいつらの目にガムテープ巻きつけてさ、俺らもヘルメットはずそうぜ、龍司みたいに。」黒いヘルメットの男が言う。

(金髪の人は龍司って言うのか・・・?このひとだけ素顔で大丈夫で、後の3人が顔を出したらいけない理由って・・・・。もしかしてこの3人・・サッカー部の3年生!?確か正志先輩と昇先輩と亮太先輩が大樹君の家に行くって言ってたし、サッカー部の3年生は全部で7人・・・薫先輩と裕樹先輩と俊介先輩か!?)
翔太はそのことに気付いてしまった。

この4人は拓也の差し金ではなかった。この3人のサッカー部の3年こそ、バスの中でのおもらし大作戦を考え、実行に踏み切った主犯格だった。電話で大樹から拓也の謀反を知った3人は、拓也に罪を着せて1年にお漏らしさせる事ができると考え、大樹の家での会議を断り、二人の拉致を決めたのだった。


リンさん

「あ〜ぁ、暑いからのど渇いてきたぜ。ちょっとコンビニ行ってくるわ。」
龍司がそう言って出て行こうとする。
「おいおい今からがいいところなんだぜ?」薫と思われる赤ヘルメットの男が言う。
「馬鹿かお前ら。俺はお前らみたいなのと違って男のガキのションベンなんか興味ねぇの。お前らが手伝ってくれたら金払うって言ったから手伝ってるだけだっつーの。」
そういって龍司はビルから出て行った。

龍司がビルから出て行くところを帰宅途中の亮太の彼氏、美咲が目撃していた。
(あれって・・・龍司!?あいつ亮丞君を殴って、亮丞君のお母さんから責められて停学になっていたんじゃ・・・?何でこんな危なそうなところに一人でいるの?誰か他にもいるのかな・・・早く逃げないと危ないわね。)

美咲が駆け足で逃げていくと、大樹の家から帰宅途中の亮太に出会った。
「あ、亮太〜聞いてよ〜」
「おう奇遇じゃん、どした?」
「今そこで龍司見かけてさぁ、あそこの廃ビルに出入りしてるんだよ。超恐くないあいつ?」
「あぁ、あんな奴に近寄んなよ。」
「でもさぁあいつって薫君とかサッカー部と結構仲いいよね?」
「あ〜あいつら3人はどっか俺らと違うからなぁ。」

亮太が帰宅したとき時間は午後8時を過ぎていた。まだ翔太と広大は廃ビルの中にいる。
顧問渡辺から二人について電話を受ける2時間前のことだった。

まさきさん

残った3人の監禁者たちは、2人を舐め回すように見た。

オシッコを出し切って放心状態の広大。

制服のズボンはぐっしょりと濡れていた。

一方翔太はもじもじと膝をすり合わせ、苦痛に顔を歪めていた。

恐怖のため、強烈な尿意が膀胱から伝わってくる。

だがまたこの前みたいに漏らすわけにはいかない。

「おい翔太、ションベン漏れそうなんだろ? 早くやっちまえよ〜」

(ボクの名前を呼んだ…やっぱり先輩たちだ)

もじもじと腰を揺らす翔太。

「かわいい〜オシッコ今にも漏れそうな顔しちゃって。漏らせ、このガキ!」

3人の1人が翔太の股間を靴の底でグリグリと押した。

想像を絶する急所の痛み。

刺激に耐えかねた下半身は言うことを聞かない。

「…あ…まって…で…出ないで…ああ……」

シャー………

制服のズボンの裾から流れ落ちる黄色い液体。

「マジ最高っ!」

3人は熱っぽい顔で翔太の失禁する様子を見ている。

「さてと、今日はもう一度漏らしてもらうぜ」

(え…!?)

抵抗する間もなく、翔太と広大は制服を上下とも脱がされて、下着1枚にされた。

そしてオシッコでビショビショのパンツも脱がされ、広大には新品のトランクス、翔太には新品のブリーフが代わりにはかされた。

「オレたちはお前らがチンポ抑えてションベン我慢する所も見たいんだ!」

2人は右手と右足だけをそばの柱に固定された。

そしてペットボトルの水を無理やり飲まされた。

強力な利尿剤が入っていたようで、飲んでしばらくすると2人はまたそわそわし始めた。
アイクさん

そのうち龍司がかえってきた。
「うっわ両方漏らしてんじゃん汚ねぇ!」

暗い廃ビルの中では懐中電灯だけが頼りだった。

「そろそろ次の波が来たか?」
膀胱の小さな翔太はまた次の波が来ていた。

(もう一回やったら解放してくれるのかな。。。)

じゅ〜〜〜〜

翔太のブリーフの先が少しずつ濡れていく。あっという間に床まで広がり、新しいブリーフはぐっしょりになった。

「あぁ。。。見てるだけで逝きそう。。。」

二人はその発言に恐怖を感じた。(犯される・・・!)

黒いヘルメットの男は翔太のブリーフを脱がす。
「この暗さならメット外してもいいよな」
男はヘルメットを外すと、温かいおもらしブリーフを自分の顔に乗せた。
「こいつは俺が貰うぜ」

「じゃあ俺はさっきのだな」白いメットの男が言う。
「さ〜て、あと一回やってくれたら解放してやるよ。でもその前に、」
薫と思われる男が翔太の小さな股間に顔を近づける。「可愛い・・・。愛してるぞ翔太・・・」
そう言って裸の翔太に抱き着く。
翔太は恐怖で泣きそうになるが、必死で堪えた。


その時、6人に向かってライトが照らされた。
「おい、そこで何をやっている!何者だ!」
そこには作業衣を来た40代くらいの男が立っていた。

アイクさん



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